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里親物語ー保護猫達とのココロ安らぎの日々

地域猫の保護や猫の里親さん探し運動をしています

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大切な獣医選び

DSC01830.jpg

とってもミルクを飲むのが上手だった、
身体が一番大きい子が逝ってしまいました。

哺乳瓶でミルクを飲ませるのは、とても難しくて、
他の子はできないのに、ちゅっちゅっと勢い良く吸うことができる子でした。

DSC01834.jpg

ミニーには、自分からくっついていったり、
朝一番は、ミルクちょうだいの元気な声で起こされたりしました。

ある日、あんなによく動いていたのに、急にじっとして、声も出なくなり、
ミルクの量も減ったので、お医者さんにあわてて連れて行きました。

すると、いつもの主治医の先生は休診で、
仕方なく、前に2度ほど行った病院へ。

その医者は、
「ミルクが足りない、1ヶ月なのにこんなに小さいなんて! 痩せてる。
身体も冷えてるから、暖めねば!」

と、責めるように、どういう世話をしてきたのかと、くどくど聞いてきました。

ミルクのやり方、保温・・・ 
彼の言うことと、私がしてきたことはズレはありません。

そうすると、ミルクの量が足りなかったのだ、と決め付け、
胃カテーテルでミルクを何度も急激に入れられ、
助手にドライヤーをブーブーかけさせて、

子猫は怖がり、私の方によろよろと、逃げてきましたが、
それで、元気が出てきたのかと錯覚してしまい、
「暖めるから、夕方まで預かります」と言われ、預けてしまいました。

病院を出て、15分後に「亡くなりました」との電話です。

元気は無かったけど、ちゃんとミルクは飲んだし、歩いていたのに。
納得が行きませんでした・・・

胃がひっくり返り、力が抜けました。
家族に引き取りに行って、事情を聞いてもらうと、死因は呼吸不全とのこと。

手荒な治療のせいのショック死だと思います。

その夜、ミルクが足りないと思い込み、他の子にもいつもよりたくさん飲ましたら、
翌日、また1匹元気が無くなり、今度は慌てて、主治医の病院へ行きました。

先生は2匹をひと目見るなり、静かに言われました。

「この子達は、お母さんの病気を受け継いでいます。
身体を見ればわかります。お腹がふくれ、手足が折れそうに細い。
途上国の栄養不足の子と同じで、ほとんど助からない。

もし、生き延びたとしても、2ヶ月の可愛い盛りにポクッと逝ってしまったりするんです。
せっかく大きくなったのに、なんともやりきれなかったりします。

母猫の母乳を飲めば、免疫ができるのだけど・・・
人間が生まれたての子猫を育てるのは、至難の業です。
たいてい死なせてしまう。

ボクも今、捨てられてた生後10日くらいの子を、3匹世話してるけど、
昨日、1匹死なれました・・・」

「ミルクが少ないと言われました」と、聞くと

「いや、病気のせいで、ちゃんと大きくならないのですよ」

「1ヶ月なのに、小さすぎるとも言われました」

「2週間くらいの大きさですよね、そういうもんです。
しかし、この身体で1ヶ月生きていること自体がすごい!
育て方を教えてもらおうかな」

胸が詰まりました。
猫の病院選びは、本当に重大です。

先生はていねいに子猫の身体に、抗生物質等の皮下注射を、2本打って、
衰弱した猫のための、栄養強化の缶詰と抗生剤の目薬をくれました。

昨日の病院とは、診断も治療も雲泥の差でした。
また、飼い主へ対する配慮も違います。

あんなに手荒に扱われて、怖い思いをして死ぬことは無かったのに、
と、残念で仕方ありませんが、この思いは、皆に伝えていくことにします。

小さな小さな亡骸は、庭に埋めました。
ミルクは美味しかったかな、少しはいい思いができましたか?

もし、今度生まれてくる時は、幸せに育ちますように。
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神戸市内でノラや捨て猫の保護活動をしているグループのメンバーです。主に地域猫の世話や、産まれた子猫の里親探しをしています。このサイトの広告収入は保護猫の食費等に充てられます。ペットフード等の寄付も受け付けています!どうぞよろしく!

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